イベント・活動計画&報告

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2010.12.20 報告 第14回連続講座・仕事と学問
2010.11.6 報告 秋の散策会は東京スカイツリー見学
2010.10.20 報告 第17回就職セミナー
2010.9.6 報告 第9回オール法政ゴルフ大会
2010.6.11 報告 「同窓会報」発送とプラタナス植樹のその後
2010.5.24 報告 教授会執行部との懇談会開催
2010.5.19 報告 2010年度第2回役員会
2010.4.10 報告 旧東海道品川宿で春の散策会
2010.4.2 報告 2010年度第1回役員会
2010.3.24 報告 社会学部卒業祝賀会
2010.3.26 報告 田中義久先生の退職を祝う会
2010.1.29 報告 2009年度第5回役員会
2010.1.3 報告 箱根駅伝復路の応援&新年会
第14回連続講座・仕事と学問
12月20日5限に多摩キャンパス201教室で、主催:同窓会、後援:教授会、企画運営:学生(代表は同窓会講演会実行委員長佐々木梨紗さん・3年小林ゼミ)による「卒業生のキャリアから学ぶ仕事と学問講座」をKDDI(株)の安保友彦さんを迎え開催しました。
大幡幸也(2年小林ゼミ)さんの司会で、金原学部長のあいさつをいただきスタート。
安保(05年卒、丹羽ゼミ)さんは現在グループ戦略統括本部 新規ビジネス推進本部 ビジネス統括部EC企画グループを担当している。KDDI㈱は固定電話と移動電話を持っている日本で唯一の会社であり、担当部署で入社以来コンテンツ作りをしているという。Suicaやセブンイレブンとの提携、モバゲー、独自の進化を遂げる実はすごいガラパゴスの日本の携帯についてなどなど会社案内や自己紹介・通信機業界を取り巻く現況について話された。
また学生へは「学生時代に色んなことにチャレンジして欲しい。ゼミやサークル等。海外にもっと行っておけば良かったと思う。色んなことを学びチャレンジすることで幅広くものが見えてくる。社会を見る目が大事で、仕事と関連付けられる。就活は、業種を一本に絞り込まないほうがいいのではないかと思う。会社に入ってからも1つの仕事を続けることはなく社内にも色んな業種がある。学ぶ姿勢はいつでも大事である」等々先輩としての経験からアドバイスされた。
最後に中山同窓会長のあいさつで閉会となった。
(北條)
秋の散策会は東京スカイツリー見学 
11月6日(土)第16回秋の散策会は「東京スカイツリー見学」を行いました。 当日は快晴に恵まれ浅草雷門前に17名が集合し、隅田川に架かる吾妻橋を渡りアサヒビールビルを望むスカイツリーのビューポイントで記念写真を撮り、墨田区押上、業平地区のタワー直下に。ここで1人参加があり総勢18名で工事現場を見学。大勢の観光客に混じって首が痛くなるまで見上げて、その大きさに驚き、感嘆の声をあげていました。当日497m表示の前で記念撮影し次のスポットの言問橋へ。牛嶋神社上より振り返るとまさに絶景。浅草寺前を横切り、高齢者には懐かしい浅草ロック方面へ。高橋屋で打ち上げ。在学時代の懐かしい浅草等語り合い、いつの間にか日暮れて街に明かりが灯った5時ごろ次回再会を約して散会した。(北條)
第17回就職セミナー
経済学部同窓会、社会学部同窓会、現代福祉学部同窓会の共催による第17回就職セミナー「仕事選びを考える」が10月20日、経済学部棟102教室で開かれ、学生、教職員、卒業生約120人が参加した。終了後は経済学部食堂で懇親会も開催された。
今回は社会学部同窓会が運営当番。冒頭の挨拶で中山重臣会長は「就職環境は厳しいが、今日は先輩たちが皆さんのために母校に駆けつけてくれた。積極的な姿勢で聞いてほしい」と挨拶した。
パネリストは、尾田一史さん(経済学部00年卒、新菱冷熱工業)、真崎小百合さん(経済学部08年卒、凸版印刷)、志澤学英さん(社会学部05年卒、東京都主税局)、山中千明さん(社会学部09年卒、横浜銀行)。コーディネーターは島本美保子社会学部教授(環境経済学、森林問題)が務めた。
4人の卒業生は自分たちの就職活動を振り返りながら、具体的なアドバイスを投げかけた。「情報を収集しよう」「言葉遣い、姿勢に気をつけて!」(尾田)、「文系は遊んでいると見られがち。私はこれを勉強した、と堂々言えるものを」(真崎)、「公務員採用試験は年々、人物重視に移行の様子。筆記試験が好成績でも面接で落ちる人がいる」(志澤)、「不安なときは、とにかく行動」(山中)。
将来の夢、ビジョンは、「今はお客様から信頼される行員を目指してる」(山中)、「自分のライフワークを大切にしたい」(志澤)、「後輩の教育に早く関わりたい」(真崎)、「自分の子どもに自慢できるようなビッグプロジェクトを手がけたい」(尾田)などと語った。
4人に共通したのは安定志向をベースとする用意周到さだった。先行き不透明な大不況下、学生たちは大企業や公務員志向を強めているという。それだけに就活勝者たちの成功談は「参考になる」と歓迎された。
(吉川、北條)
第9回オール法政ゴルフ大会
“よき師よき友つどひ結べり”のもとに「第9回オール法政ゴルフ大会“総長杯”」が、9月6日(月)キングフィールズゴルフクラブ(千葉県市原市)で開催されました。9月に入っても相変わらずの酷暑の中、汗を拭き拭き水分補給しながらプレーという厳しい状況で文字通り熱戦となりました。
参加者は学部同窓会・スポーツ関連のOB会・付属高校OB会・同好会グループ等多士済々で47組177人。競技は18ホールストロークプレー、新ぺリアで競われ、優勝は岡本恒雄氏(ラグビーOB)で、懇親会で、岩部連合会長より総長杯が授与されました。
今回社会学部同窓会からは9人が参加し、上位入賞はなりませんでしたが、中山会長の自称万能アイアン(33のアプローチウエッジ)でショートホールワンオン、バーディには驚き、紅一点の高田さんのグロス90前半には感心しました。また、今回のブービー賞も社会学部同窓会で、水上さん(法政ライオンズC)が獲得しました。懇親パーティは全員で肩を組み高らかに校歌斉唱し、お開きとなりました。
(北條)
「同窓会報」発送とプラタナス植樹のその後
6月11日(金)、多摩キャンパスの事務局にて、埼玉や千葉、近隣の会員有志の応援を得て「同窓会報第36号」の発送作業を行い、無事送り出すことができました。
この季節、多摩キャンパスは深緑一色になり、その景観は素晴らしく、作業での疲れや日頃のストレスが癒される思いでした。
そんな中、昨年11月9日に社会学部同窓会創立20周年記念として社会学部棟南庭の芝生の真ん中に植樹されたプラタナス(すずかけの木)は、周りの木々と調和して元気に大きな葉をつけておりました。
会員には既にご案内済みであり、このホームページでもご案内の通り6月19日(土)市ヶ谷キャンパスにて、社会学部同窓会の2010年度定期総会・講演会・懇親会を行います。たくさんのご参加をお待ちしております。
(北條)
教授会執行部との懇談会開催
5月24日(月)多摩の社会学部棟8階の社会学部長室において恒例となっている教授会執行部との懇談会が行われました。 教授会からは、金原学部長、宇野・島本両主任、荒井副主任、同窓会からは、鹿山会長、中山、北條、濵名の副会長が出席しました。
先ず金原学部長から新任の挨拶があり、続いて鹿山会長からは、学部長に同窓会名誉顧問就任をお願いし、快諾を得、少子化や社会経済の変化を背景に、同窓会組織が大変重要な時期なので連合会や学部同窓会の強化をしているとの説明をして協力をお願いしました。 執行部からは、新カリキュラムについては、集団化、チーム作りで成果があり、学生からの評価も高かった。今年からは初年度教育の方向付けを強化していくとのことでした。
その他はフリートークで「仕事と学問」・「就職セミナー」、同窓会組織化の教授の方々の協力願い、社学生気質、「記念誌」、2012年の社会学部創立60周年、ゼミ、OB・OG組織、市民講座「絆と縁 <つながり>を求めて」等について意見交換し、今後も学部と同窓会の絆を強くしていくことを確認して閉会しました。(北條)
2010年度第2回役員会
2010年度第2回目の役員会が5月19日(水)市ヶ谷キャンパス80年館で開催されました。 鹿山会長は所用により欠席されましたが、昨年度決算の報告及び本年度の活動案の検討及び定期総会での諮問案等を議論しました。
なお本年度のゴルフコンペや散策会等の活動計画は別途ご案内します。
(郡司)
旧東海道品川宿で春の散策会
4月10日(土)第15回春の散策会を旧東海道品川宿で行いました。 当日は快晴に恵まれ京急北品川駅に18名が集合し、駅前清水横丁から旧街道へ入り、幕末史でおなじみの土蔵相模跡、家光と沢庵和尚が禅問答を交わした問答河岸から品川浦の船だまりへ。 日本橋から2里の品川宿の松、伊豆の長八の龍のコテ絵を見学、品川七福神の一心寺で延命と商売繁盛を祈りました。 十三参りで知恵を授ける養願寺では丁度虚空蔵尊の縁日のにぎわいでした。
品川本陣跡から品川交流館で一休み。日本橋から4ッ目の品川橋で記念写真を撮り、目黒川の桜を見ながら鎮守橋を渡って荏原神社を参拝、6月の南天王祭、カッパ祭りが有名です。 裏通りから品川神社に直行、北の天王祭、徳川家ゆかりの社として地元に愛されています。板垣退助の墓もあり、53段の急な石段を上り参拝、宝物殿の千貫神輿を拝見し散策は終了。 お楽しみの打ち上げ会場一品楼にて乾杯。 1分間スピーチの自己紹介で盛り上がり、次回を約束して解散となりました。 参拝また参拝で後日かなりのご利益があるのではないかと願っています。
(八板)
2010年度第1回役員会
2010年度第1回目の役員会が4月2日(金)市ヶ谷キャンパス80年館で開催されました。 はじめに鹿山会長から校友連合会の活動状況の報告があり、その後各委員会から前年度の状況と本年度上期の活動計画について報告がありました。
なお次回の役員会は5月19日(水)。 また今年度の定期総会を6月19日(土)に開催することが合議されました。
(郡司)
社会学部卒業祝賀会
社会学部の卒業祝賀会は3月24日(水)日本武道館での学位授与式後、市ケ谷校舎の511番教室で今年は学生の企画・運営により行われ、会場は734人の卒業生、教職員、同窓会役員で超満員となりました。
鹿山秀佳同窓会長は祝辞で「私の時代も大変厳しかった。 悪いことが長く続くわけではない。 必ず変化する。 激動の中に強く、忍耐力を持って生きて欲しい」と激励の祝辞を贈りました。
湯川新教授は「体力と知性、潜在的な可能性は最高の時期に最大の試練を迎えている。 厳しい状況に置かれても嘆いたり劣等感を持つことなく20代のうちに自分を磨いて欲しい。 お祝いに谷川雁の詩を朗読します」と祝辞を述べ乾杯の音頭をとられました。
オープニングの学ラン・チアリーディングの応援団、卒業生への会場インタビュー、ダンスパフォーマンス、4年間のスライド映像等で学生企画・運営ならではの盛り上がりをみせました。
水野節夫学部長は、2009年度から入学式や学位授与式が午前・午後の二部制となり出席が危ぶまれましたが、急いで来場し「昨年リーマン・ショックに触れ、これからはポスト・リーマン・ショックの荒波に晒され雇用情勢も厳しいというような主旨のことを話されました。 厳しい時代に、能力はA=天性のもの、B=努力次第、そのどちらに共感するか。 Bタイプは失敗を失敗と受け止めずかえってチャンスと受け止める。 諸君は‘力量’的に言って大丈夫だ。B型の能力感を備え、実践する人たちが多いことは自分の経験上沢山見ている」と‘はなむけの言葉’とされました。
応援団のリードで肩を組み校歌斉唱。お終いに一発締めで会はお開きとなりました。
(北條)
田中義久先生の退職を祝う会
3月20日(土曜)新宿の京王プラザホテルで盛大に行われ、田中義久ゼミのOB・OG、社会学部関係者、学会や出版社関係者が多数参加しました(司会は社会学部OBの伊藤守早稲田大学教育・総合科学学術院教授)。
祝辞の中で、水野節夫学部長は「田中先生の博学は誰もが認めるところ。 しかし、ご著書の文体はオーディエンス(聴衆、視聴者)を狭めているのでは。 たとえば、最重要な部分がいきなりフランス語になっていたり(笑い)」と場をなごませ、舩橋晴俊教授は「田中先生は日本の私立大学が抱えるいろいろな問題に正面から立ち向かう人生をお選びになった」と切り出し、社会学部の多摩移転時にリーダーシップを発揮されたエピソードを紹介しました。
田中先生はご挨拶で現在、「コミュニケーション理論史研究(下)」を執筆中と報告。 近く勁草書房から出版されるとのことです。
(吉川)
2009年度第5回役員会
1月29日市ヶ谷キャンパス80年館大会議室にて今年度5回目の役員会が開催されました。
はじめに鹿山会長から1月15日に開催された「オール法政新年を祝う会」、1月3日の「箱根駅伝の応援と新年会」、09年公認会計士合格者数及び順位(全国10位、社学からも合格者輩出)、校友会関係、20周年記念誌等について報告がありました。  
続いて各委員会の代表から活動報告があり、事業委員会では「春の散策会」は4月初旬「品川宿旧街道散策」を企画している旨報告されました。
協議事項は次期役員等の選考に関する討議を行いました。
(北條)
社会学部同窓会新年会と箱根駅伝の応援
新春恒例の箱根駅伝に2年ぶり出場する母校の応援に参加した後、新年会を開催しました。
穏やかに晴れ上がった復路になる1月3日、横浜駅東口近くで校友や在学生とともに、同窓会有志も法政の幟旗のもとに応援しました。 順位は残念ながら19位でしたが、校歌斉唱や大旗、小旗、女子学生の手作りマウス、スポーツ法政新聞等で賑やかな応援となりました。
午後からは横浜中華街の重慶飯店に場所を移して新年会。 鹿山会長の年頭の挨拶と中山副会長の乾杯で開会。 岩部校友連合会会長の代理として坂本順子事務局長の出席、ご挨拶をいただきました。
会は駅伝や法政のスポーツ、少子化時代の大学、昨年の20周年記念事業、我が同窓会の発展等の話題に花が咲き、恒例の出席者全員による1分間スピーチで大いに盛り上がり、盛会のうちにお開きとなりました。
(北條)